国民健康保険と健康保険の違い

日本で住んでいると、必ず何かしらの医療保険制度に加入しなければなりません。一般的には『国民健康保険』『健康保険』の二つに分けられます。国民はどちらを自由に選んで加入しても良いという訳ではありません。例えば自営業をされている方は、健康保険に加入することができません。一方サラリーマンやOLは国民健康保険に加入することができません。

しかし、会社を退職して次の転職先が決まるまではどちらかを選択することができます。

(一部条件あり)

では、国民健康保険と健康保険(任意継続)は何が違うのか?

国民健康保険 健康保険
医療費負担 3割 3割
(小学校入学前の負担) 2割 2割
(70歳以上の負担) 1割(原則) 1割(原則)
傷病手当 なし 給料の2/3
出産手当金 なし 給料の2/3
出産育児一時金 条例に従う 42万円(原則)
高額医療費 約8万円を超えたら還付 約8万円を超えたら還付
保険料 収入により変動 給料の約9.5&
運営 市区町村 全国健康保険協会・健康保険組合

上記の表(平成24度)を見る限り、大きく違うのが『運営』『傷病手当・出産育児一時金の保障』『保険料』の3つになります。

まず、運営団体が違います。国民健康保険は、市区町村が行っていますので、加入・脱退手続きは、管轄している市区町村で行います。一方、健康保険は全国健康保険協会や健康保険組合が運営していますので、手続きは各協会(組合)で行います。

次に、傷病手当・出産育児一時金の保障制度が違います。社会保険の場合は、病気やケガや出産の就労不能時に対して、ある一定の保障をしてくれます。一方、国民健康保険の場合は、そういった保障がありません。

最後に、皆さんが最も興味がある、保険料が違う所です。

国民健康保険と任意継続保険どちらが安くなるの?

あともう一つ大きな違いは、健康保険に加入している場合は、施設の利用料が安くなるなど、何かしらの恩恵が受けれる場合があります。一方、国民健康保険にはそのような恩恵は一切ありません。

これまでの説明を見る限り、圧倒的に社会保険の方が恩恵が高いように思えます。しかし、国民健康保険の方が保険料は安くなる傾向にあります。会社を退職後、どちらの健康保険を選択するのかは、市区町村、全国健康保険協会(健康保険組合)双方の窓口で相談してから決めください。どちらも問い合わせすれば、保険料の算出をすぐしてくれます(概算ですが・・)

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公開日: 2013年11月15日
更新日: 2015年3月3日