資格を取得すれば市場価値が上がると過信する

自分のやりたい仕事に関する資格を取得することはいいことだと思います。

資格を持っていれば武器にもなるし、何よりその仕事に対しての知識を深めることができます。

しかし、資格の取得に過度にこだわってしまうと上手くいかないことは多いです。

資格にも様々な種類があります。

『漢検3級』や『英検3級』などの比較的合格率の高い資格から『税理士』や『司法試験』などの国家試験まで多種多様です。

英検3級なら転職活動ではあまり役に立たないと思われる人が多いでしょうが、難しい資格を取得すればその分、就職・転職活動が有利に進められる可能性は高くなるかもしれません。しかし、難しい資格を取得したからと言って安心できるわけではありません。

企業は資格よりも経験値を重視します。

弁護士や税理士といった専門職は、それに該当する資格が必須になりますが、例えば税理士の補助作業であれば資格がなくてもできます。

そこで『簿記検定2級を持っているが実務未経験』と『資格は何も持っていないが、実務経験が5年ある』

どちらが採用されやすいと思いますか?

答えは後者です。

求人情報を見ても実務経験を重視している企業は非常に多いです。

なぜかと言うと、企業はその仕事に対してどのような経験をつんできたかという面を重視します。

資格を取得していればその仕事に対しての知識はあると認識されますが、知識があったとしても結果が残せるとは限りません。

仕事ができることはもちろん、その仕事をどの様に進めていけるかのスキルが重要になります。

ですので、難しい資格を取得したからと言って待遇のいい会社に就職できるとは限りません。

逆に希望している職種と関係ない資格を取得した場合、逆効果になる可能性もあります。

履歴書、職務経歴書を埋める為になんでもかんでも資格を取得してしまうと、『この人は無計画に物事を考える人』というレッテルを貼られる可能性が高いです。

かといって未経験の職種に転職したいと考える場合、経験がないので資格でアピールする事は非常に重要になってくるのは確かです。

しかし、その資格に対してあまり過信せず、今の会社でリーダー力を付けるとか、志望動機を明確にするとか資格だけではなく+αで考えましょう。

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公開日: 2013年10月29日
更新日: 2015年3月2日