正社員で働くことのメリット・デメリット
このサイトを見ている大半の方は、正社員で働くことを望んでいると思います。様々な就業形態の中でも、一番一般的で世間に認知もされています。
しかし、正社員で働くことが必ずしもあなたにとって最適な就業形態とは限りません。
では、一般的に正社員で働くことのメリット・デメリットについて考えていきたいと思います。
正社員で働くことのメリット
- 安定した収入が貰える
- 定年まで安定して働ける
- 年齢を重ねるごとに給料が上がる
- 賞与が貰える
- 退職金が貰える
- 社会的信用がある
- 責任のある仕事を任されやすい
- 福利厚生がしっかりしている
安定した収入が貰える
正社員になると、基本給が毎月支給されますので安定した収入を得ることが出来ます。
また、場合によっては基本給にプラスして、職能給や住宅手当などが付加されるので、世帯持ちの方など、毎月安定した収入が欲しいという方には最適です。
定年まで安定して働ける
定年まで安心して働けるという所が、正社員で働くことの最大のメリットと言えるでしょう。(但し、リストラもある)
年齢を重ねるごとに給料が上がる
正社員の給料体系は、年功序列を採用している会社がほとんどです。
ですので、これといって会社の利益に貢献していなくても年々給料がアップしていきます。ただ、会社の業績の影響で、必ずしも給料が上がるとは限りません。
賞与が貰える
基本的に年二回、毎月貰える給料の他に、会社の業績に応じて賞与がもらえます。
住宅ローンや車のローンなど、ボーナス払いをされている方には特にメリットがあります。
退職金が貰える
勤続年数に対して退職金が支払われます。特に定年まで働き詰めると、1千万単位の退職金を貰うこともできるので、老後の心配がいりません。
社会的信用がある
正社員として数年働けば、社会的信用を得る事ができるので、住宅ローンや車のローンなどを通りやすい。
また、転職時にも有利になる場合が多いです。
責任のある仕事を任されやすい
経験を積めば会社の中枢の仕事を任せてもらえるので、やりがいがあります。
また、会社に貢献すれば役職も上がっていき、それに伴い給料も増えていきます。
福利厚生がしっかりしている
年金や社宅や住宅ローン、資格補助などの福利厚生が充実しているので、給料を貰えるプラスαのメリットがあります。
正社員で働くことのデメリット
- 責任が重くのしかかる
- 休日や勤務時間の自由度が少ない
- 副業を禁止される場合が多い
- 色々な事を経験しにくい
- 労働組合があれば組合費を毎月支払わなければならない
責任が重くのしかかる
パートタイマーなどと違い、責任が重くのしかかってきます。
役職が上がっていくほど責任のある仕事を任されるので、それがプレッシャーに感じてストレスになる場合があります。
休日や勤務時間の自由度が少ない
会社の就業規定に沿った日時に出勤しなければいけないので、生活の自由度が少ない。
また、拘束時間が長いので、自由な時間が少なくなる傾向にあります。ただ最近、はフレックスタイム制を導入している会社もあるので、その限りではございません。
副業を禁止される場合が多い
ほとんどの会社で副業を禁止しているので、本業以外の収入源を得ることが難しくなります。
色々なことを経験しにくい
正社員で働くということは、一つの会社で長く働くことになります。
ですので、一つの事に特化した知識が身に付く反面、色々な業務を経験することが困難になります。
労働組合があれば組合費を毎月支払わなければならない
会社が労働組み合いに加入していれば、毎月決まった額を組合に納めなければなりません。
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