有給休暇を買い取ってもらうのは可能?

今月末に会社を退職しますが、有給休暇がいっぱい余っており、使い切れません。このまま捨ててしまうのは勿体無いので、会社に買い取ってほしいです。法的に買い取ってもらうのは可能ですか?

場合によっては可能ですが、ほぼ不可能です。

会社を退職する際に、有給休暇が余ってしまう人って結構いると思います。退職前に、計画的に全て消化しようと思いますが、業務の引継ぎや整理などで、そうも簡単にいきませんよね?

余った有給休暇は退職してもらうと何の意味も持たなくなります。

完全なる『』です!

この余った有給休暇を、どうにか出来ないだろうかと考える人も少なくありません。退職日を伸ばしてもらい、全て消化するという選択肢もありますが、退職願をもう提出して受理されている場合は、基本的にそれも出来ません。

こんなことを耳にした事はありますか?

余った有給休暇を会社が買い取ってくれる!!

実際に有給休暇を買い取ってもらったとの話を聞きますが、本当に買い取ってくれるのか?

答えは基本的にNOです。

有給休暇という制度は労働者を休ませるという理由で作られています。それを企業が買い取ってしまうと、その概念から外れてしまいますので、労働基準法に反してきます。

(1955年の労働基準局長通達で禁止されている)

ですので、有給休暇を買い取ることは出来ませんし、もし買い取っている会社があれば違法になります。

しかし例外があります。

企業が、労働基準法で決められている以上の有給を与えていた場合や、有給休暇の時効(2年)によって失効された有給休暇を買い取る事が可能です。しかし、買取をする、しないは会社の判断なので、有給休暇を買い取ってもらうのは、現実的に難しいかもしれません。

ここまでの情報は2013年10月25日現在の情報です

しかし、2013年10月15日の所信表明演説で、雇用の拡大と収入を増やすことを改めて訴えてその中で、『有給休暇買い取り制度の解禁』を訴えていますので、近い将来(というかあなたがこの記事を見てるときにはもう)有給休暇の買取が可能になっているかもしれません。

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公開日: 2013年10月25日
更新日: 2015年3月3日