任意継続保険と国民健康保険どちらが安くなるの?

任意継続保険と国民健康保険どちらが安くなるの?

これまでの収入などの条件により変わります。

会社を退職すれば、会社で加入していた健康保険は自動的に解約されます。健康保険に加入するのは国民の義務なので、何かしらの健康保険に加入しなければなりません。一番安く済ませようと思うと、ご親族の扶養に入る方法ですが、これは収入の条件がありますので加入できない人の方が多いと思います。

ということで、現実的には『任意継続保険』『国民健康保険』のどちらかに加入することになります。任意継続保険と国民健康保険は人(収入)によって保険料が変わってきます。任意継続保険の方が安くなる方もいれば、国民健康保険の方が安くなる人もいます。

では、自分はどちらが安くなるのか?

計算式が複雑なのでコチラのサイトでは紹介しません。

金額の詳細を知りたい場合は、れぞれの保険の管轄していると所で計算してもらうと確実です。任意継続保険の場合は、各健康保険組合や協会けんぽ国民健康保険の場合は、自分が管轄している市役所や区役所にお問い合わせ下さい。では概算で紹介します。

任意継続保険の場合

まず、任意継続保険の場合は、前職の保険料の2倍と考えてもらったらいいでしょう。何故かと言うと、在職中は保険料の半分を会社が負担してくれますが、失業すると全額負担しなければいけません。

しかし、任意継続保険には上限金額が設けられており、平成25年度は「年間28万円が上限として設定されています。加入期間は、退職後2年間までで、金額は2年間一律です。

国民健康保険の場合

国民健康保険料は『所得割』『均等割』『平等割』の3つの項目から設定されます。

所得割は、前職の被保険者の所得に応じて決定される項目です。

均等割は、被保険者数に応じて計算されます。

平等割は、一世帯にかかる基本料金です。

比率は平成25年度で、所得割が50%、均等割が20%、平等割が20%となっております。国民健康保険料は、計算式が複雑なので自分で計算するより市役所などで計算してもらうほうが確実です。

ではどちらが安くなるの?

どちらが安くなるのかは実際に計算してみないと何とも言えませんが、上記で述べたとおり、任意保険には上限(年間28万円)が設けられています。上限が設けられているということは、前職の収入が多ければ多い程、任意継続の方がお得になります。

(ちなみに、国民健康保険料にも上限がありますが、凄く高いので考えないとします・・・)

前職で、自己負担分で年間14万円以上お支払になっていた方は、任意保険の方が安くなる傾向にあります。一方、若年者とか、年収の低かった人は国民健康保険の方が安くなる傾向にあります。

注意点

単純に今の保険料だけで決めてしまって問題ないのか?

答えはNOです。

もし、前の会社で福利厚生で色々な恩恵を受けていた場合(ジムの割引など)に国民健康保険に加入していると、それらの恩恵が全て受けられなくなります

では、逆に任意継続に加入し場合で、なかなか転職先が見つからないor転職したが収入が大幅に落ちた場合、どうなるでしょう。

任意継続は2年間一律の金額ですが、国民健康保険の場合は前職の収入により保険料を決定します。そのときは高くても、1年絶てば収入が少なくなるのでその分保険料も安くなります。(その場合、任意継続の支払をわざとせずに強制的に国民健康保険に加入する手もありますが・・・)

ちなみに、どちらの保険に加入しても在職中に比べて保険料は大幅に増加します。いざ保険に加入して、始めの保険料の引き落とし時にビックリする人も少なくありません。

次の転職先が見つかるまでだからといって、軽視してはいけません。何度も言いますが、健康保険の加入は国民の義務です。必ず加入手続きをしましょう。

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公開日: 2013年10月22日
更新日: 2015年3月3日