正社員と契約社員の違いは?

正社員と契約社員の違いについて考えていきます。

正社員の一般的な定義としては、『期間を定めない雇用』が挙げられます。そのことから転職を考えている人のほとんどは正社員で働くことを希望します。

契約社員とは何なのか?

実は言うと、契約社員には法律上、特に決まった定義はありません。会社によって捕らえ方が多少異なりますが、概ね『労働時間はフルタイムだが、一定の期間で雇用契約が終了する社員』と捉えられている場合が多いです。

ていうことは、一時的な雇用であって、長期的に雇用されるとは限らないということです。安定した仕事を探している方(特に妻子持ちの方)にはちょっと厳しい条件ですよね。

しかし、正社員と契約社員の大きな違いといったら雇用期間の問題のみです。

後は、契約社員の場合、退職金やボーナスが支払われない場合が多いことでしょうか。一見契約社員の場合、デメリットばかりだと思われますがそうではありません。契約社員でもメリットはあります。

企業側からしてみれば、新しい事業を起した場合など、この先どうなるか分からないといった場合に、正社員で雇い入れするより契約社員で雇った方がリスクが低いです。その反面、雇われた側からしてみれば、先ほども申し上げましたとおりいつ契約が切れるかもしれないというリスクが大きくなります。そういった面もあってか、同じ内容の仕事の場合、正社員よりも基本給が高く設定されている場合が多いです。

その分、「ボーナスや退職金がカットされるので意味ないじゃないか!」と思われるかもしれません。

確かに、先ほども申したとおり、契約社員の場合はボーナスや退職金が支給されないパターンが多いです。しかし、ボーナスを満額貰おうとすれば最低でも1年はかかります。退職金の場合は会社にもよりますが概ね2年以上。あなたがもし、1年未満の短期間で経験を積むために職に就こうと考えた場合、正社員の場合だと、ボーナスや退職金を支給される前に退職してしまいます。

そういう短期間の勤務で考えられているのであれば、正社員で働くより契約社員で少しでも基本給を多く貰える方がお得と考えられます。

また、正社員の場合で1年とか短い期間で退職した場合、転職活動のときに必ず面接官に突っ込まれます。しかし契約社員の場合は、「契約期間が終了したから」と言えば面接官も短期間で辞めるというマイナスイメージを払拭することができます。

また、皆さん以外と知らない人が多いですが、契約社員で退職した場合、失業保険でも得をする可能性があります。

失業保険には『自己都合』と『会社都合』があります。一般的に自己都合で辞めた場合は、給付制限が3ヶ月課せられます。

しかし契約社員の場合は自己都合の場合でも会社都合として認められるパターンが存在します。

(詳しい内容は、自己都合と会社都合の違いは?を参照してください)

契約社員でも会社都合として認められる条件

  • 1年以上3年未満の勤務
  • 契約期間満了で退職する

1年以上3年未満の勤務

まずは、失業保険の給付対象となる1年以上は必ず勤務します。まずはそこから始まります。

そして、3年以内に退職します。結果的に、1年以上3年未満の条件をクリアしてください。

契約期間満了で退職する

雇用契約に記載されている期間を満了してから退職します。このときの理由は『自己都合でも構いません』どんな理由でもいいので、とりあえず期間満了まで勤務してください。

上記の2点をクリアするだけで、実際は自己都合の場合でも『会社都合』と認められます。(正確には『契約期間満了』)

これにより、給付制限がなくなり、失業保険の手続きをすれば、待機期間を過ぎればすぐに失業保険が支給されます。

(実際に振り込まれるまでに多少時間はかかりますが・・・)

自分の働くスタイルによって正社員か契約社員どちらで働くのが良いのか検討してみてください。

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公開日: 2013年11月23日
更新日: 2015年3月3日