転職をすれば収入は上がるの?

転職する理由として、とある統計を見てみると、約50%の人が『給料が少ない』と言う理由で転職するそうです。

転職しようとする人のおよそ半数は高収入を求めて転職するのです。

ては転職をすると収入は上がるのか?

ではこの図をご覧下さい。

区分 増加 変わらない 減少 増加-減少
20-24歳 40.3 35.6 24.1 16.3
25-29歳 34.9 34.7 30.4 4.5
30-34歳 35.5 40.6 23.8 11.7
35-39歳 28.3 38.4 33.3 -4.9
40-44歳 32.0 39.3 28.7 3.2
45-49歳 26.3 38.7 35.0 -8.7
50-54歳 22.3 41.4 36.4 -14.1
55-59歳 17.0 37.8 45.2 -28.2
60-64歳 6.5 25.9 67.6 -61.1

[資料] 厚生労働省:平成22年度雇用動向調査

一般的に転職すること自体がキャリアアップにつながるのであれば、おのずと収入も上がる確率は高くなります。

しかし上の図を見てみましょう。

これは厚生労働省が発表した平成22年度の雇用動向調査ですが、年代で大きな差があることが分かります。

20代~30代前半までは、収入が減少するより増加する人の割合が高くなります。

しかし、30代後半~はほとんどの世代で減少する割合のほうが高くなっているのが分かります。

30代後半から40代以上の方の転職はもともと環境が厳しいので収入が下がるのは理解できます。

20代から30代前半にかけては転職の環境が整っているので、収入の上がる人のほうが多いです。

しかし、よく見てください。

一番収入が上がると言われる20-24歳でも収入が変わらない+下がるの割合が約6割です。

これが50-54歳になると約8割に跳ね上がります。

最初の話に戻りましょう。

転職する理由の約半分の人が『収入が少ないから』でしたよね?

なにやら矛盾していますね。

このデータから見ると、収入を上げたいと期待を膨らませて退職しますが、結局次の会社でも現状維持・・・というか最悪収入が下がってしまうこともあります。

これだと何のために転職したのか分からなくなりますよね?

しかも転職を繰り返すと次に転職する歳にイメージが悪くなるので、踏んだり蹴ったりになります。

収入と言うのはその人のスキルに対しての対価です。

自分に特化したスキルがあればおのずと収入も増えるでしょう。

しかし、何のスキルも無いのに転職して収入を上げようと思うのは、少し虫がいいように思います。

なぜ、若年層ほど収入がアップするのでしょう?

上の図を見ても分かるとおり若い年代ほど収入が上がる傾向にあります。

先ほどの話で、スキルを身に付ければ収入が上がるという観点から考えると、年配者ほど収入が上がってよさそうですよね。

色々理由はあると思いますが、一番の理由は、年齢層が低くなるほど、今まで働いていた会社の収入が低かったからこそ、転職後の収入が上がるという理由が考えられます。

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公開日: 2013年10月28日
更新日: 2016年11月10日