パワハラの被害に遭ったらどこに相談したらいいの?

pawahara7いつ自分がパワハラの被害に遭うのか分かりません。パワハラに限らず、セクハラにも言えることですが、徐々にエスカレートしていく傾向にありますので、最初の段階でしっかりと対策をとれば、十分に修復することは可能です。大切なのは、今自分がされている行為がパワハラに該当するのかをしっかりと認識することが大事です。

それでは、もし自分がパワハラの被害に遭ってしまった場合、どの様に考えて、どの様に対処していけば良いのかを考えていきたいと思います。

パワハラに遭っていると認識する

上司と部下の関係だから何をされても良いということではありません。部下であっても皆、労働法によって労働者の権利が守られています。・・・と言うより、そもそも憲法によって基本的人権を守られていますので、上司と部下という立場以前に、自分の人権が侵害された場合に拒否することが可能です。

上司なのでこれぐらいされても仕方ない」と我慢していると、どんどんエスカレートしていき、いつの間にか手の付けられない状況に陥ってしまいます。先ほども言いましたが、パワハラに遭っても、最初の段階でしっかりと対応を取っていれば、そこで食い止められる可能性は高いです。なので、まずは自分がパワハラに遭っているという認識をキチンと持つということが、パワハラ対処法のまず第一歩になります。

証拠を残す

実際にパワハラを受けていて、もう自分ではどうしようもない状況まで追い詰められた場合、退職せずにその問題を解決するには、上司に相談するか、はたまた社外機関に相談することになります。

そうした場合、そのパワハラ行為が実際に行われているのかという証拠を残しておくことで、その後のやり取りがスムーズにいきやすいです。また、証拠を残していることで、その証拠により、自分ではパワハラに遭っていると思っていても、実際はただの被害妄想で、自分で勝手にビクビクしているだけという可能性もあります。その判断を、相談相手に客観的かつ的確に見てもらおうと思えば、その証拠がある方が良いです。

証拠は、その行為が行われている音声や動画があれば、一番証拠になりやすくて良いですが、それが困難な場合、その行為をその都度メモに取るだけで、証拠になりますので、最低限でもメモはとっておきましょう。ただ、あとで証言する場合に、そのメモの内容とつじつまが合わなければ、信ぴょう性が無くなり、証拠として認められない可能性があります。

信頼できる上司に相談する

職場内に信頼できる上司がいれば、その上司に相談してみましょう。ただ、相談するということは、その問題が上司から会社全体へと知れ渡ることになる可能性があり、その結果、パワハラを行っている上司の耳に入ってしまう可能性があり、その逆鱗に触れて、パワハラ行為がエスカレートしてしまう可能性があります。更に、上司が加害者側に肩入れして、逆に自分が追い込まれてしまう可能性があります。

上司に相談する場合はそれなりの覚悟が必要なので、まずは同僚に相談して意見を聞く方が良いかもしれませんね。

職場の仲間を取り込む

自分一人では太刀打ちできない場合でも、同じ被害を遭っている仲間がいれば、その仲間と協力して活動することで、腰の重い社外機関でも対応してもらえる可能性はアップします。

社外相談機関へ相談

社内に相談できる人が居ない、またはパワハラの問題を社内で公けにしたくない場合は、社外相談機関に相談するのも一つの手です。ちなみに社外相談機関とは、「全国労働組合総連合(全労連)」「労働基準監督署」などが挙げられます。無料で相談できますが、対応が遅いなどの批判も多いです。

弁護士に相談

何をやっても解決できない場合や、裁判で損害賠償請求をして、上司を懲らしめたい場合は、弁護士を使うのも一つの手です。但し、訴えるには完璧に証拠が必要になるし、仮に裁判で勝ったとしても、その後、その会社に居ずらくなり、結局退職に追い込まれてしまう可能性があるというリスクが伴います。そして何より、相談するだけでも弁護士費用がかかりますので、弁護士に相談する際は、相当の覚悟が必要になります。

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公開日: 2014年5月1日
更新日: 2014年12月6日