フレックスタイム制

フレックスタイム制とは、1日の労働時間を労働者は決められた時間帯中であれば、いつでも自由な時間に出勤・退社をしてもいい制度のことをいいます。但し、一ヶ月間の総勤務時間は一定に設定し、その時間を守らなければなりません。

コアタイムとは?

1日の労働時間の中で、必ず勤務しなければいけない時間帯のことを、コアタイムと呼ばれます。このコアタイムの時間は企業が自由に設定してもいいのですが、一般的には10:00~15:00ぐらいで設定している企業が多いです。

また、休憩時間を設ける場合は、コアタイム中の時間で設定しなければなりません。

フレキシブルタイムとは?

一方、フレキシブルタイムとは労働者が自由に勤務できる時間帯のことをいいます。これがフレックスタイム制の醍醐味です。

また、企業はフレックスタイム制を導入する場合、以下の事項を厳守しなければなりません。

  • フレックスタイム制により労働させることができることとされる労働者の範囲
  • 清算期間(1ヵ月以内)及びその起算日
  • 清算期間における総労働時間
  • 標準となる1日の労働時間
  • コアタイムを定める場合には、その時間帯の開始及び終了の時刻
  • フレキシブルタイムに制限を設ける場合には、その時間帯の開始および終了の時刻

フレックスタイム制で期待できること

フレックスタイムを導入することにより、朝早く出勤して、15:00に退社して好きなことをしたり、朝は弱いので10:00から出勤して夜の7:00まで働くといったように、自分のスタイルで仕事ができるメリットがあります。

また、通勤時間を分散させることにより、通勤の混雑を解消させる期待もあります。

厚生労働省の平成24年就労条件総合調査結果によりますと、従業員が1000人以上の企業のフレックスタイム導入率は25.9%と高い導入率なのに対し、従業員が100人未満の中小企業のフレックスタイム導入率は2.9%と極めて低くなっている。

理由として考えられるのが、フレックスタイム制を導入することにより、従業員の管理が複雑になることが挙げられます。あと、勤務する時間がばらばらになりますので、電気代などの経費が高くつくという背景もあります。

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公開日: 2013年10月24日
更新日: 2016年11月10日