教育訓練講座

雇用保険には、技術力や専門知識を身につたい人が、厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受講し修了した場合、その教育訓練施設を利用したお金の一部を負担してくれる場合があります。その制度のことを『教育訓練給付制度』といいます。

育訓練給付制度では、簿記検定、ホームヘルパー、社会保険労務士資格をめざす講座など、働く人の職業能力アップを支援する多彩な講座が指定されています。しかし、誰でも教育訓練給付金を受け取ることが出来ず、受給するにはいくつか条件があります。

 

 

教育訓練給付金の受給資格

  • 雇用保険の一般被保険者又は一般被保険者であった方
  • 支給要件期間が3年以上(初回は1年以上)ある等の条件を満たしていることが必要

上記の2点を満たしていれば受給資格を得る事が出来ます。

 

主なコース一覧

  • 溶接科
  • 金属加工科
  • 電気設備科
  • 制御技術科
  • ビル管理科
  • CAD製図科
  • 介護サービス科
  • 医療事務科
  • 総務科
  • 経理科
  • パソコン実務科
  • WEBクリエーター科

など

 

 

受講期間

受講期間は概ね3ヶ月~1年になります。

入校日は4月か10月のコースが多いです。

講座によって期間が異なりますので、事前にハローワークに確認しておきましょう。

 

 

受給額

教育訓練給付金の受給額は、教育訓練施設に対して支払った教育訓練経費の20%に相当する額が支給されます。

しかし、支給額の上限は10万円とし、4千円を超えない場合は支給されません。

尚、給付金は後払いになりますので、先に受講料を自腹で支払わなければなりません。

教育訓練の受講修了後に、ハローワークへ支給申請が必要です。

 

 

受講の流れ

1.受給資格の確認

まずは受給資格を自分が満たしているかを確認しましょう。

 

2.講座を探す

自分のやりたいことが、対象講座であるか確認してください。厚生労働大臣が指定する教育訓練講座は何があるのかは『ハローワーク』か『教育訓練講座検索システム』でご覧になります。

 

3.受講受付

受講をする際は、『書類選考』『面接』『筆記試験』の全て、もしくはいずれかを行います。

各講座、定員が制限されていますので、ここで落とされる場合もあります。特にWEB系などの人気講座だと、採用倍率が3倍を超える場合もあります。

 

4.受講を開始

受講を開始します。

教育訓練施設より受講の証明になるもの(領収書・教育訓練証明書)を発行してもらい保管しておきましょう。

 

 

面接で聞かれる内容一例

面接では主に次のようなことを聞かれます。

  • なぜこの講座を選んだのか?
  • この講座を受けて今後の就職・転職活動にどう生かすのか?
  • 最後まで講義に参加できるのか?
  • 就職することに意欲的であるか?

 

 

ハローワークで手続き

受講が修了後、1ヶ月以内に自分の管轄しているハローワークに支給申請を行いにいきましょう。

  • 支給申請書
  • 修了証明書
  • 受講の領収書
  • 本人確認できる書類(免許書など)
  • 雇用保険被保険者証

 

自分の夢や目標を叶える為にはお金が必要になりますよね。教育訓練給付金は、そんな方のために作られた制度です。

給付対象に当てはまっていられるなら、積極的に利用しましょう。

 

また、各講座、見学会を随時行っていますので、気になる講座があれば積極的に参加して下さい。

 

教育訓練給付金に対して、詳しくは厚生労働省のホームページをご覧下さい

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公開日: 2013年10月25日
更新日: 2014年12月6日